ACSC年次報告、頑張るお店応援プロジェクト(誤表示)、Grief Corp、GetHealth

サイバー犯罪、13%増 豪州、コロナ禍のネット依存で: 日本経済新聞 9/16

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB158PO0V10C21A9000000
ACSCが2020/7~2021/6の年次報告書。通報件数が13%増えて6.75万件に。
被害総額は自己申告ベースで330億AUD(2.65兆円)

個人情報誤表示、1647人に影響 - 山口県クラファンサイト:Security NEXT 9/15

https://www.security-next.com/129873
「頑張るお店応援プロジェクト」のサイト。Cloud Frontを導入した際、個人情報を表示するページをキャッシュ対象にしてしまったとみられる。
2021/8/31 8:50~9:09までの間、誤表示されうる状態だった。期間中に会員情報のページを使った1647人の氏名、住所、電話番号、生年月日、性別、職業、会社名、メールアドレス、購入履歴などが第三者に閲覧された恐れ。
トップページの真ん中に調査報告を掲載していて好感が持てる。

IIJ、欧州当局から個人データの域外流通で承認取得 - ZDNet Japan 9/13

https://japan.zdnet.com/article/35176596/
GDPR順守事業者として認定。

GDPR施行後におけるクラウド事業者の拘束的企業準則の承認取得は世界初

Ransomware crims saying 'We'll burn your data if you get a negotiator' can't be legally paid off anyway • The Register

https://www.theregister.com/2021/09/15/grief_corp_ransomware_negotiator_rage/
ランサムオペレータGrief Corpは、ブログで交渉人を使ったらデータを消すと警告。

Report: Fitness Tracker Data Breach Exposed 61 Million Records and User Data Online 9/13

https://www.websiteplanet.com/blog/gethealth-leak-report/
ヘルスケアデータのまとめサービスのGetHealthが、6100万人の個人データをパスワードなしのDBに格納していて流出。
FitBit、Health Kitなどから集めたフィットネス・データで、氏名、生年月日、身長、体重、性別、GPSログが含まれるという。